亡き人やペットとの楽しい事を思い出すのも供養の一つ

徒然

土曜日の朝に拝んでいて頭に突然降りてきた、ただの妄想なんですけれど… 感応とか言いますけれど裏が取れないのでやっぱり妄想なんですけれど…

私の大切な人の元から幽界(かくりよ)に行った子なのかな?と思いながら…

「御上人さん、お願いだから大切な人に伝えて 私たちはこちらで仲良くしてるからもう悲しまないで全ての気持ちは届いてるよ…だからこそ楽しかった事を思い出してほしいな」

一方的に私の頭に浮かんできた物を思い出して書いてみた。私が大切な人を思って潜在意識から引っ張った妄想だと個人的に正直な処思ってますけど。

よく法話で申し上げるのが、ケアリングクラウンの神様と言えるアメリカの医師にして偉大なクラウンパッチアダムスが感情は周囲に感染するみたいな話をしておりまして…

痛いとか辛いとかの気持ちは伝わるとしんどいですよね。生きている人もそうなんだから亡き人もそうですよ多分…だからこそ、辛い事思い出したらなんとか出来ないけれど…

楽しかったこと思い出しましょうよ。私も父が亡くなって三年位かかったけれど楽しかった事一緒にやったバカな事とか思い出すようにしてるんですよ

ってよく言ってます。

もしかしたらあの世からこちらの世界を見るテレビのようなものが有ったとして、辛いとか悲しいとかの苦しみの姿を見るよりはニコニコ笑っている方がいいんじゃないかなと思うのです。

前にも書きましたけれど感情は伝染します、だからこそ楽しい事を思い出せば生前のその人の笑顔が浮かぶじゃないですか。あの時はこうしてあげればよかったって悲しみより、あの時食べたご飯は旨かったとか思う方が幸せではと思います。これはペットも同じだと思うのです。

クラウドファンディングの話に持って行って申し訳ございませんが、元不登校引きこもり僧侶発願赤鼻の身代り地蔵三尊を新しく勧請したいという企画の赤い鼻の地蔵尊と言うのはクラウンの中でもピエロをイメージしております。

ピエロの涙の由来覚えているけど…赤鼻は…で書いておりますが。

ピエロの涙は一つの説として言われているのは、「悲しむのは自分だけでいい。貴方は泣かないで笑って」という菩薩のような誓願からという説です。

この度勧請するお地蔵様は今を生きている我々の苦悩を共に背負い、死してもまた共に寄り添うという誓願の菩薩様です。結縁していただけたら幸いです。


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