
画像引用 ギャラリー大久保 谷中界隈のお寺 浄名院(八万四千体地蔵)その1
画像は作例が少ない地蔵三尊の石仏です。ギャラリー大久保様のご厚意により画像を引用させて頂きました。
地蔵三尊勧進の主旨
毎月一日は所長が個人的に始めたいじめ自死者供養を修しております。
いじめや人間関係を含めた苦しんでいる人の心の安寧になればという祈りを表わすために、赤い鼻をつけた身代わり地蔵三尊を造立いたします。

この赤い鼻と言うのはクラウン(道化師)の赤い鼻を表わします、日本だと道化師と言えばピエロの方が通じやすいと思います。
ピエロと言うのはクラウンの一分野のキャラクターで目の下に涙を描いております。もう貴方は泣かないで欲しい、その苦しみは僕が背負うよ だから僕の道化で笑って欲しいという意味が込められています。
これから仏師の先生と鼻を赤くして頂きたいという話を提案するのですが…涙を描けばピエロになりますが…ピエロと言うクラウンはしゃべる事が出来ません 基本的にピエロはマイムで表現しますから…
仏像が話すわけないとかいう無粋な話はおいといてでてすね…
ここから先は過去に書きました、私がいじめ自死者供養をする訳からのコピペ引用です。
そこで僧侶としての自分が出来る事は何かと考えて供養にたどり着きました。自殺というより命を絶つと行為を選ばれたのですから自決というべきなのかもしれません。
自決された方たちはその時は報道されても忘れ去られる方々も少なくありません、死後はどうなるか正直わかりません。
科学的な根拠はありませんが、生きている時の怒りや怨みの念だけは死後分かれて疫病や災害を招くという考えが有りました。何度もかきますが実際にそうなるとはいえませんが、そういう怨みや怒りの魂である御霊(ごりょう)を慰めて鎮めなければ繰り返されると私は思っております。
悲しい気持ちや恨みを持って逝った人の魂を祀り上げて怨霊を慰めるべきと私は考えています。
今とある仏師さんとお話をしている段階なのですが、いじめ身代わり地蔵尊を勧請(かんじょう)したいと考えております。
普通のお地蔵様では無く、地蔵三尊と言う地蔵菩薩の左右に掌善童子、掌悪童子という童子が寄り添った御像です。延命地蔵菩薩経の中に不動尊と同体とあり、今いじめられている方の力になって頂きたいという祈り、私の経験ですが引きこもりの時に助けて欲しいけど頑なに動けないという状況のまま自決を選んだ霊魂が彷徨っているのならば不動明王の力で導いてほしいと言う祈りから発願いたしました。
当初はいじめ自死者の魂を慰霊する為と発願しておりましたが、児童虐待や不慮の事故で亡くなった子供たちの慰霊としての毎月の供養の内容も変わった事から
仏師は中村恒克先生にお願いいたしまました。
七寸サイズの地蔵三尊になります。見積もりでは130万円程だったと思いますが、鼻を赤くして頂く他最初の見積もりから時間がたっている為150万円勧進したいと思っております。余った場合はいじめ被害者支援団体に寄付いたします。
勧進方法

毎月一日のいじめ自死者供養会に合せて御奉納頂く方法です。毎月御奉納御回向されている方もいます。
千円以上
施主名奉加帳記帳 経木塔婆一体
二千円以上
施主名奉加帳記帳 二尺塔婆一体
五千円以上

施主名奉加帳記帳 塔婆供養 不動尊種字水晶入り身代わり根付
一万円以上御奉納

施主名奉加帳記帳 塔婆建立 地蔵菩薩本願経写経本上中下巻三冊セット
10万円以上
施主名奉加帳記帳 塔婆建立
地蔵菩薩本願経写経本上中下巻三冊セット
御喜捨はお納めできる金額で結構です。これから少しずつお印等をご用意させて頂きます。
クラウドファンディングも検討しております。勧進の返礼品は完成後にお渡しとなります。
問い合わせ yokohamakosenin@gmail.com
息災延命の金剛寿命陀羅尼経の施本をさしあげております。興味がある方は下記リンクへ
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