本日から冬至、夏至から陰になって来た流れが一陽来復で今日から陽に流れが変わる日と習ってきました。そして冬至から陽に移り変わるに当たり大寒辺りに〇〇因縁が出て来るとも… この〇〇因縁の話は誤った解釈を見受けられるので別の記事にまとめますのであえて伏せ字に致します。
易者さんは年筮と言って一年の卦を立てる日ですが私は易者身の上知らずと逃げておきます…(;´Д`A “`
それはさておき…天台宗の寺院では冬至か節分に日数心経を修されます。ちなみに和宗は天台大乗連盟という天台宗系の団体に入っているそうです。所長も客分としてお世話になって知りました。
話を日数心経の話に戻しまして一日で一年分の般若心経を唱えて除災を祈るのだそうです。冬至より節分の方が多いみたいです。節分までに唱える為の僧侶がいないお寺は何日から前から決めてお唱えするそうです。
そろそろタイトルに戻ります… 所長が在家時代に通っていたお寺の御上人が「今年は冬至から節分迄毎日自我偈２０巻唱えますので朝勤行参加する人は付いてこれないと思います」と言われました。本当について行けませんでした…(；´･ω･) なんかある天部の法楽で一年分の自我偈を唱える作法があったみたいな話を…（ロイですので書けません…
そのことを思い出したのと日数心経も思い出して冬至から節分迄の間に合計３６５巻自我偈を自行として行う事に致しました。併せて当出張所では星祭はしないのですが、白衣仏母と妙見菩薩の念誦を勤めます。
ただ先月心臓病の手術をしておりますので体調は万全ではないのでいつまた体調が悪くなるか判らないので昨日から始めました。
これも別の話でまとめますが、先に体調とか考えてこういうルールで拝ませてくださいとお願いしてから行に入るのも一つの方法です。私みたいに病気持ちで兼業坊主ですと…制約が…
数年ぶりに節分に手刷りの妙見様の御影が出るかもしれません。
横浜出張所では星祭はしませんが、福岡の本院ではおこないます。直接本院にご連絡してください。
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