8月26日から本日まで今年度のいじめ自死指導死並不慮事故死等幼児童生徒霊総供養を結願しました。
最近は始業式が早いという事で最終月曜日前後から供養を開始しております。
↑に書いております文章を引用しますと
勉強ができなかった事+いじめで不登校になり、今を生かさせていただいております。 今を生きている人も大切ですが、亡くなられた方々の御霊を供養する御霊信仰により鎮魂も必要だと私は思います。
私の不登校、引き篭もり支援の専門は死後の供養なのだと思っております、私より医療的分野とか心理学分野の専門家はたくさんいらっしゃいます。
不登校についてアドバイスを求められても自分はそのまま引きこもりに移行しているので出来ません…
そこで僧侶としての自分が出来る事は何かと考えて供養にたどり着きました。自殺というより命を絶つと行為を選ばれたのですから自決というべきなのかもしれません。
自決された方たちはその時は報道されても忘れ去られる方々も少なくありません、死後はどうなるか正直わかりません。
科学的な根拠はありませんが、生きている時の怒りや怨みの念だけは死後分かれて疫病や災害を招くという考えが有りました。何度もかきますが実際にそうなるとはいえませんが、そういう怨みや怒りの魂である御霊(ごりょう)を慰めて鎮めなければ繰り返されると私は思っております。
自分は生き残ることが出来ましたが、もし彷徨う霊や念が残っていてそれが障りになるというのなら供養しようと旧寂光庵時代からさせて頂いております。
行者兼芸人と思われる方から「あんたの供養は響かない」とTwitterでリプを受けたこともあります。本音は貴方に響かせるために拝んでいる訳では無いという事ですと申し上げるしかありません。
私の身の丈に合わせるとなると今は供養しかないと思っています。福祉の仕事を普段はしていますが専門は高齢者福祉専門なので… お寺と教会の親なきあと相談室横浜香仙院支部を開設したことで専門家に繋げる事は出来るようになりましたが…
響かないと言ってきた人はきっと供養だけで生きている人に向かっての行動が無いと思われているのかもしれないなぁと思ったりしています。
コミュ障で人と接するの苦手なんで若い子に接して失敗したらどうしようかと思いますし。
今年の8月までに受付したお塔婆のお布施はいじめ被害者支援団体のここからみらい様に手数料を引いた金額の半分を寄付します。半分は中村先生にお願いしている赤鼻地蔵三尊の制作費に充てさせていただきます。
赤鼻地蔵三尊はお山の先生が開眼していただける事になりました。先日知ったのですが先生の自坊の御本尊地蔵菩薩でした。地蔵菩薩の行者様に開眼していただける事になりましたのでここに書いておきます。
塔婆供養は随時受付しておりますので、いじめ等自死並(ならびに)不慮事故幼児童生徒供養経木塔婆からお申込みいただきたく。
最初はいじめ自死者等の供養だけでしたが途中から施主家先祖代々有縁精霊供養をするようになりました。
また赤鼻地蔵三尊も継続して勧進しております。下記リンクよりよろしくお願い申し上げます。
なお総供養に合わせて去年から大森義成先生の愛染寺善龍庵の施餓鬼をお願いしております。去年は一週間でしたが本年は二週間お願いしております。今週の土曜日まで施餓鬼供養は継続しております。
お彼岸の回向受付しております。
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